ビーレジェンド・プロテイン絶対買って損しない5選
飲んでみたいけど種類が多すぎてわからない。
レビューを見てもいい評価ばかりで参考にならない。
そんな人の参考になればと思います。
あくまで私見なので最終的には自分の舌を信じてくださいね。
※柑橘系、爽やか系は水で
甘味系は牛乳or豆乳で飲んでいます
損しないフレーバー5選
激うまチョコ風味
これは本当に美味しいです!
今までザバス、オプティマス・ゴールドスタンダード、グリコ、DNS等たくさんのチョコ味を飲んできましたが、間違いなく一番です!
口に入れた際の甘味の加減、溶けやすさ、後味どれをとっても文句なしだと思います!
今までプロテインを飲んだあと少し「オエッ」とすることがありましたがこの製品に対しては出ませんでした。
プロテイン初心者はまずこの激うまチョコ風味から入ることをオススメします。
ベリベリベリー風味
柑橘系の一押しがやはりベリー味です!
こちらもすごいのが水で飲んでもプロテイン特有の後味の乳臭さを全く感じないのです!
これは凄いです!
めちゃめちゃ飲みやすく、水はもちろんヨーグルトにかけても普通に美味しく、かなりオールマイティに活躍してくれます。
ちょっと甘味系に飽きたなという方や常に水でしか飲まないよという方には全力で推せます!
ストリートファイターV波動拳風味
こちらはレビューでも評価が良かったので購入してみました。
メーカーさん曰く乳酸菌飲料風味とのことですがレビューではラムネっぽい味と表現されることが多いみたいです。
私は乳酸菌飲料味かなと感じます。
率直な感想はさっぱりしていて美味しいです。
今までにないプロテインの形だなと思いました。
正直、私がもともと乳酸菌飲料の味が好きなこともありマイランキングではかなり上位です。
こちらもかなりおすすめです。
そんなバナナ風味
こちらもレビューでは高評価の多い味です。
私も美味しいなと感じました。
牛乳で割れば間違いなくバナナオレです。
しかし、そもそもバナナ風味がそこまで好きでない方はオススメできません。(当たり前ですが)
バナナの味がかなりしっかりしているからです。
しかし実際のところ私はベリーやチョコがある状態では減るのはこの2つばかりでした。
私の中では1番にはならないかなと感じます。
1番は他にあってちょっとした味変のための一品かなと思いました。
ただ他社の製品に比べて断然美味しいですので買って損はないです。
抹茶のチャチャチャ
抹茶の味がしっかりしており、牛乳・豆乳との相性は抜群です!
普通に抹茶オレとして飲めます。
水で飲んだ際は少し薄い抹茶の飲み物?くらいの感じなので甘味をしっかりと感じたいのであれば牛乳などで割ることをオススメします。
少し残念だったフレーバー
一杯飲んどコーラ風味
飲んだ瞬間の喉越しは「おっコーラ味で飲みやすい!」と感じましたが、後味の乳臭さというのか乳製品特有の後味がなんとも不快でした。
飲み始めの爽やかさと相まって後味がすごく気になりました。
もともとチョコとかなのであればそこまで感じないのかもしれませんが爽やか系には致命的に感じました。
それでもコーラの味を楽しみたいという方向きかもしれません。
あと味ではありませんがビーレジェンドのシェイカーで振った際に量によっては爆発します。
シュワシュワのための重曹が入っているので中で膨張して蓋が弾け飛んでえらい事になりました。
まとめ
ビーレジェンドの製品は基本どれも溶けやすいので味だけ見ていれば間違いないと思います。
牛乳などで割れる環境なのであれば甘味系のフレーバーがおすすめです。
逆に割りたくないや、割れる環境にプロテインを持っていけない人には断然、柑橘系のフレーバーがおすすめです。
他にもエナジードリンク風味など水で飲んでも美味しいものは幾つかありますが、まずおすすめはベリーと波動拳風味です。
これを買えば「ミスった!」なんてことは起こり得ないでしょう!
これらを買ってみて他のフレーバーを試してみてはいかがでしょう?
最終的には色々試して自分の1番を探してみてくださいね。
合わせて読みたい
自重トレーニングとフリーウエイトのメリット・デメリット
器具を使って高負荷でトレーニングするべきか?
はたまた自重のみで地道にトレーニングをしていくのか?
これはトレーニーたちの間でも議論になることが多い議題です。
結論から言うとそれぞれメリット、デメリットが違うので目的によって使い分けるのが望ましいです。
ボディメイクのため筋肥大を目指す
こちらは明らかにウェイトマシンを使ったトレーニングが向いています。
重量をどんどん重くしていき筋肥大を目指すべきです。
効かせたい筋肉に効果的に効かせることができるため部分的な筋トレもやりやすいです。
自重のトレーニングではどうしても全体的な動きが多く、部分的に効かすことは難しいです。
その点、ウェイトマシンやフリーウエイトはやり方さえ間違えなければ大きい筋肉から小さい筋肉まで鍛えることができます。
イメージ通りの理想的な体を作るのであれば器具を使うべきです。
しかしウェイトマシンやフリーウエイトはワザと筋肉に高負荷をかけるようなフォームを取るため関節にも多大な負担をかけることになります。
この関節への負担が厄介なんです。
関節は筋トレで鍛えているような大きい筋肉たちで支えられているわけではなく小さく細い筋肉や靭帯、関節包と言われる軟部組織たちで支えられているわけですが、ウェイトマシンや重量挙げはこの軟部組織への負担が甚大です。
負担が大きくかかり続けると軟部組織たちは悲鳴をあげます。
繊維が微細に断裂したり、炎症を起こしたりします。
これが続くと慢性的な痛みが発生してしまいます。
機能的な体を目指す
機能的とは簡単に言うと体操選手のようにイメージ通り体を動かし、なおかつ身体操作に長けていることを言います。
ここで体操選手を例えに出したのは「体操選手は筋トレしない」からです。
もちろん競技上のトレーニングはするでしょうが、わかりやすくマシンを使うようなトレーニングはしないのです。
つまり体操競技の動作であれだけの体が出来上がっているのです。
すごいですね!
なので体操選手のマッチョとボディビル系のマッチョは同じマッチョでも内容が違うのです。
と言うわけで体操競技は究極の自重トレーニングになるわけです。
体操選手並みの身体操作を身につけるのはかなりの努力が必要ですが、日常生活動作程度の機能性を求めるのであれば自重トレーニングが向いています。
しかも、よっぽどおかしな動きをしない限りケガのリスクが低いです。
高負荷のトレーニングは免疫を弱らせる?
荷重をマックスまでパンパンにして筋トレを行うと当然ながら「ゼーゼー、ハーハー」と疲れますよね?
このとき、もちろんですが筋肉は極度に疲労している状態です。
しかし疲労しているのは肉体だけではないのです。
何が疲労しているのか?
その答えは自律神経です。
自律神経はいろんな場面で興奮したりリラックスしたりを繰り返しています。
自律神経の主な役割は「体の内面を整える」ことです。
例えば免疫機能の調整であったり、ホルモンバランスを整えたり、呼吸を調整したり、内臓機能の調整も行います。
この自律神経を極度に疲労させてしまうと、上記の機能が低下してしまいます。
つまり風邪を引きやすくなったりと免疫機能を弱らせてしまいます。
その点、自重でトレーニングを行った場合は高負荷のトレーニングよりも自律神経の疲労は少なく済みます。
高負荷のトレーニングを行っている人たちは極度のストレスに耐えるべく日々の食事・睡眠に気を使っています。
それだけのケアをしてボディメイクをしている尊い存在なんですね。
私も経験がありますが高負荷で筋トレを行なっていると、少し夜更かしをしたり、不摂生するだけで風邪を引きました。
しかも長引きます。
ちゃんと日々のケアができる人は高負荷の筋トレを行なってもいいでしょう。
しかし、食事・睡眠が疎かになりがちな人はあまり高負荷の筋トレはオススメしません。
まとめ
どうでしたか?
自重にもフリーウエイトにもそれぞれのメリットあることをお分かりいただけたでしょうか?
何が良いというより「何をしたいのか?」「どうなりたいのか?」の問題になります。
その辺りを考えて是非とも筋トレに励んでください!
自重トレーニングのバイブル
これを読めば自重トレーニングの奥深さや発展性まで学ぶことができます。
かく言う私も筋トレは高負荷じゃなければ意味がないと思っていましたが、これを読んで考えが変わりました。
少々辛口な言い方もありますが、筋トレ初心者やリハビリレベルの人、更なるパワーアップを目指す人までこれ一冊でまかなえると思います。
ぜひ参考にしてください。
※この本の通りやってもビスケット・オリバにはなりません(笑)
筋トレで悩みを解決!筋トレで鍛えるのは筋肉だけじゃない!
どうもガリ山@gariyama_22です。
「さぁ筋トレをしよう!」
そう思えることってなかなか難しいですよね?
今回は「さぁ筋トレをしよう!」
そういう気持ちになれる。そして筋トレをやるべき理由、目的を示してくれる本に出会えましたので紹介していきます。
自分に自信が持てない。
仕事を辞めたい。
上司が気に入らない。
異性にモテたい。
人と上手くコミュニケーションが取れない。
健康で長生きしたい
こんな悩みがある人は読むべき内容です。
あらすじ
この本はtestosterone氏が唱えた筋トレは最強のソリューション(IT用語で問題解決という意味。ここではその方法という意味で使われている)であるということを久保孝史氏がエビデンス(データを取り論文などの科学的根拠)を基に裏付けていくという内容です。
testosterone氏曰く全ての悩み事は筋トレで解決できるというのです。
少し暴力的な表現で書かれている部分もありますが、それを真面目に言っているところが逆に笑えます。
例えば
【死にてえって思ったら筋肉を殺そう】
「死にてえって思ってるそこの君!自殺する前に筋トレで筋肉を殺そう!筋トレは筋肉を殺す気で追い込み『今のままでは死ぬ』と思わせる事で筋肉を成長させる行為です!しかも筋肉は3日後には強くなって蘇ります!性格も強気になり『死にてえ』から『殺すぞ』に変わります!」
という内容。
かなり強気です。
あと印象に残ったのが
「マッチョがタンクトップを着るのは女子高生がミニスカートを履くのと同じ原理」
だというのです。
簡単にいうと「あんたに見せてんじゃないわよ!」って事です。
詳しくは本書を読まれるといいですが、筋トレしたことがある人は思わずクスッと笑ってしまう内容です。
とまあ色々と極端な発言をされています。
それに久保氏がツッコミながらもちゃんとエビデンスに基づいて解説してくれているのは笑えます。
Testosterone氏と久保氏が筋トレが最強のソリューションであることを示してくれました。
健康で長生きしたけりゃ筋トレしろ!
筋トレは筋肉を大きく・太くそして強くするだけでなく、病気の予防やケガの予防、そしてうつ病の改善にもなるという効果が期待できるというのです。
世界にはいろんな研究をする人がいるもので、病気での死亡確率もビデンスデータによると癌での死亡確率が40%減、その他の病気での死亡確率も20%減となるデータもあるくらいです。
病気にならないとまでは言っていませんが死亡確率が下がっているということは少なくとも罹患率も下がっているということが言えるのではないでしょうか?
私はこれだけでも筋トレをやる価値があるなと感じます。
筋トレでやる気と自信が上がる
これはうつ病とも関係する話ですが、「筋トレやっている人で後ろ向きな人がいますか?」ってことです。
筋トレや運動をした後になんだか気分がハイになっているのを感じたことがあると思います。
そうなんです筋トレには気分を爆上げするホルモンが分泌されるんです!
これは有酸素運動よりも筋トレなどのハードなトレーニングの方が圧倒的に効果的だというデータも出ているのです。
中でもセロトニンというホルモンは特上で「幸せホルモン」と言われているくらいハッピーな気持ちにしてくれます。いわゆる多幸感というものです。
肉を食うと分泌されるということでも話題になりました。
日本人の幸福度が世界的に見て低いというデータがあります。いちいち悩むのでしょう。
そしてうつ病患者もかなり多く、自殺者の半数がうつ病だったともされています。
日本人は昔から気遣い上手な国民性を持っています。
「つまり日本人こそ筋トレをしろ!」
そういうことです!
筋トレが最強の問題解決策(ソリューション)
私はこの本を見て「なんて大げさなことを言う人なんだろう」という感想でした。
筋トレで全て解決だなんて自己陶酔も甚だしいと。
もちろん筋トレに対して否定的な感情はなく、むしろ肯定的です。それでも全てを解決だなんて、とても正気じゃないと感じました。
しかし、結果的に私は筋トレに以前よりも勤しむようになりましたし、これからもずっと筋トレを続けていこうと思えました。
筋トレしたことない人も筋トレしたことある人も読むべき内容です!
筋トレが辛いときは「神メンタル」で乗り越えろ!なりたいんじゃない!なっているんだ!
あなたには人生の目標はあるだろうか?
急にこんなことを問われて戸惑うかもしれませんね。
人生の目標とは言わなくても筋トレやボディメイクをしていて目標を設定することは多いと思います。
それすら無いのであればまず目標を作りましょう。
これはマラソンで言ったらゴールを決めることです。
「よーいドン!」でゴールがなかったらみんなどうしますか?
そうです。うろうろします。
今回は人生うろうろしないための教科書を紹介します。
何をやってもモチベーションが上がらない
目標の決め方がわからない
メンタルに自信がない
頑張っても報われないと感じる
そんな人にこの「神メンタル」はおすすめです。
今までのただ単に目標を立てることの大切さを説いた本とは一線を画していると思います。
強い心は科学的に作り出せる
「あなたは1年後どうなっていたいですか?」
この質問に答えられないのであれば目的地のない飛行機に乗っているのと同じです。
いつか燃料切れで墜落します。
まずは目的地の設定が必要だということです。
そして未来の自分(目標)を「なりたい自分」でなく「なった自分」という完了形で考えることによってその自分はどう行動するのかを当たり前のように考え、行動するようになるわけです。
そこから自動で目標まで進めるようになります。
これは自分にない考えだったので驚きました。そのための自己評価の設定を書き換える作業は自分に必要なことだと感じたのでやってみています。
目的地を忘れる?
とある調査では年始に立てた目標をその年の12月に覚えている人は10%もいないのだそうです。
これでは飛行機で勢いよく飛んだはいいが目的地までたどり着けません。
では忘れないようにするにはどうしたらいいのか?
この方法は本書にいくつか書かれています。
その一例として紙に書くことの必要性を説いています。
なぜか?
パソコンのタイピングで必要な指の動作は8種類しかないと言われています。
しかし手書きの際の指の動きは1万種類あると言われているのです。
この圧倒的な脳への刺激が「これは重要な刺激だ」と認識するのです。
そしてこれを見えるところに貼っておけば完璧です。
人は視覚での認識能力が一番高いので毎日見るのが一番です。
忘れなければたどり着けます。
筋トレであれば
「体脂肪率8%!」
本書は他の方法の重要性についても書かれており非常に実践のしがいのある内容が書かれています。
自己評価=自己肯定力×自己効力感
いくら目標が大層なものでも自己評価が低くて「どうせ自分なんて」こんな考えでは目的地に向かえません。
そもそもやらない理由を探してしまいます。
「でも」「だって」「難しい」「わからない」「できない」これらの負のワードはやらないことへの肯定になるだけなので使わないことを誓いましょう。
この公式を覚えておけばできないというブロックが発生することもあり得ないと感じました。
そして最も衝撃的だったのが自己評価は「未来の自分の自己評価」で考えなければいけないというのです。
詳しくは本書を読んでいただきたいのですが「現実が自己評価に追いつく」ということでです。
目的地の設定とともに自動で到達できるまでの思考回路の構築が必要だと気づかされました。
自己肯定力とはそのままで自分を肯定することです。
自己効力感とは自分は出来ると感じることです。小さい出来たの繰り返しで養われます。
目標は更新しなければならない
目的地を設定することはよく言われていることでしたが、そこに到達してしまったらまた書き換えなければいけない。
というのは当たり前のようでできていない部分でした。
実は私も当初の目標としていた筋肉量、体脂肪率を達成したのですが、それが最近達成されてきたということでモチベーションが低下してきているなというのが正直なところでした。
しかし、そもそも「モチベーションを上げるな」というこの本の一言には衝撃でした。
「上がるから下がる」というなんともシンプルな考えでしたが腑に落ちました。
ならば基準を上げなければいけないというわけです。
基準を上げるには物事を体験することが一番です。
人は体験することで脳に違和感を感じます。
その違和感が脳に現状を変えなければいけないのでは?という感情を促します。
常に脳へ違和感を感じさせ続けることが必要なのです。
筋トレをしているならなりたい体の画像を検索して毎日見るべきです。
「体脂肪率 体型 画像」などで検索すると体脂肪率別の体型が出てきます。
待ち受けにしましょう!w
まとめ
神メンタルを読んで
今の自分に安心できなくする、脳への刷り込み作業で画像を毎日見る、目標を紙に書くことの重要性。
こんなにやれることがあるのだと感じました。
筋トレが辛い。
筋トレの目標がわからなくなった。
はたまた人生の目標がわからない。
そんな人は筋トレの息抜きに「神メンタル」を読んでみてください。
きっと人生の役に立つはずです。
筋トレしてたらメンタルバッチリかもしれませんが・・・(^ ^)
合わせて読みたい
筋トレ・サプリメントは腸内環境を整えてこそ効果が最大化する
筋トレしているあなた!
筋トレしたら筋肉は勝手についてくるものだと思っていませんか?
もちろんつきません。
つきませんは語弊があるかもしれません。つきにくい、大きくなりにくいと言った方が適切かもしれません。
「そんなこと当たり前でしょ?」
この記事を読んでいただいている方はそう言ってくれることを期待しますが・・・
もちろんバランスの取れた食事・良質な睡眠がセットで筋肉は大きく育ちます。
だけど筋トレをして、食事も肉などのタンパク質を積極的にとっている。プロテインなどのサプリメントも飲んでいる。
なのに一向に体に変化がみられない。
そんな人も中には多くいるのではないでしょうか?
結論から言うとそれは腸内環境がとっても悪くなっているからの可能性が高いです。
むしろほぼほぼそうなっています。
今回は腸内環境と体づくりの関係性です。
これは筋トレ・ダイエットをしている人だけの話ではなく便秘・下痢に悩まされている人も読んでほしい内容です。
腸内環境が体の栄養の全て
まず大前提として知っておいてもらいたいのが、腸には善玉菌と日和見菌と悪玉菌が存在します。
これらのバランスを腸内フローラと言います。
どの菌が良くてどの菌が悪いと言うわけではありません。
3つの菌のバランスが大事です。
主に働いているのは善玉菌と悪玉菌です。
この2つの菌が食物を消化します。
3つの菌が2:7:1の割合になっていることが好ましいです。
これらの菌は常にせめぎ合ってお互いの勢力を強めようとしています。
善玉菌が優勢となると体にとって良い成分を放出します。
逆に悪玉菌が優勢となると体に悪い毒素を放出するようになります。
正常な腸内環境は便の状態でわかります。
中でも厄介なのが日和見菌で善玉菌と悪玉菌のより有力な方につこうとします。
なので悪玉菌が優勢になると日和見菌が悪玉菌と同じ性質を持つようになります。
この状態でいくら体に良いとされる物を食べたとしても悪玉菌が分解して毒素を排出し続けます。
これがいくらサプリメントを摂取しても効果が現れない原因です。
悪玉菌が優勢になる原因
一番の原因は便秘です。
食べたものは胃でドロドロに溶かされ、腸に運ばれます。
腸は運ばれた食べ物たちを消化、吸収して血液に乗せて体全体に巡らせます。
しかし、このとき便秘の人は腸に便が残り続けます。
腸の温度は大体37度くらいです。
ということはこの便は言ったら真夏の屋外に生ゴミを置きっぱなしにしているようなものです。
もちろん腐敗してます。
この腐敗した食べ物も悪玉菌の大好物です。
厄介なことにこの腐敗した便からも栄養を吸収しようとします。
こんな毒素まみれの血液を身体中に巡らせていてサプリメントなどの効果が出るはずがありません。
つまり便秘を解消しない限りサプリメントは効果を発揮できません。
便秘を改善する方法
プロバイオティクス
ヨーグルトなどの乳酸菌を外部から入れる方法です。
ただし「人には人の乳酸菌」と言われるくらい腸内菌は人それぞれです。
なので自分に合った菌を見つけるのはなかなか苦労がいります。
よく生きたまま腸まで届くと謳った商品がありますが、基本的に自分に合っていないものは異物として認識され、攻撃されて定着できません。
プレバイオティクス
腸内菌の餌となる食物繊維やオリゴ糖などを積極的に摂取することです。
主に根菜類に多く含まれているので野菜をしっかりと取りましょう。
バイオジェニックス
これはあまり知られていない方法かもしれませんが最も効果的かもしれません。
乳酸菌生産物質という善玉菌(乳酸菌)が毎日のように放出している体にとって良い影響のあるものそのものを摂取して腸内環境を整えてしまうという手法です。
もちろん腸内環境が整うことによる作用や効果が期待できます。
いくつかの乳酸菌生産物質を飲んでみましたが、このメーカー物が一番効果を実感できました。
ドリンクタイプなので飲みやすいのがありがたいです。
ちなみにファスティングで腸内をリセットするという方法もありますがちゃんとしようとするとなかなかキツイものがあります。
なのでここでは続けやすい方法をお伝えしています。
まとめ
プロバイオティクスやプレバイオティクスはゴールまで下道を走っていくようなものだと考えていただくとわかりやすいかもしれません。
バイオジェニックスは高速道路を走っていくようなものです。
どちらにせよ食事が大事なことに変わりはありません。
どうしても筋トレをしているとタンパク質に偏った食事をしてしまいがちです。
動物性タンパク質は悪玉菌の好物でもあります。
ウンコが臭くなるのは動物性のタンパク質を悪玉菌たちが分解しているからです。
筋トレしている人ほど食事の管理をしっかりとしなければいけません!
この機会に筋トレとサプリメントそして腸内環境について考えてみてはいかがでしょうか?
合わせて読みたい
【やる気】筋トレのやる気が湧かないなら週1で筋肉量を維持すべし
どうもガリ山です。
筋トレを始めたはいいけど、なかなか仕事だったりプライベートな用事で決まった時間にできないって人は多くいると思います。
私もそうでした。
この時間にやろうと思ってできない。
これが3回も続けば辞めてしまう人がいます。
でもね
またやればいいんですよ!
今回は筋トレはやる気次第でなんとかなることをお伝えします。
筋肉は週1でも維持はできる
筋トレは週1のペースでやっても維持できるか、少し強くなる性質があります。
つまり、やる気が出ない、体調が優れない、時間が取れない人は週1で筋肉量を維持しつつコツコツと食事などのベース作りをしていけばいいのです。
ただし週1でやるのであれば、しっかりと集中してやらなければ維持すらも難しいことは頭に入れておきましょう。
時間とやる気がでてきたときに週2で頑張ればいいんです。
無理に週2でやっても長続きしませんよ。
3ヶ月しっかりと週2で筋トレできたらあとは楽
週1すらもできなかったよという人に朗報です。
筋肥大をさせるには週2のトレーニングは必須です。
しかし、これを3ヶ月続けられた人にはボーナスがあります。
それは「マッスルメモリー」と言われるもので、一度しっかりと筋トレなどのトレーニングをしていた経験がある人は、トレーニングができなかった期間があって筋肉が落ちたとしても、また筋トレを始めれば以前より早いスピードで筋肉が付いていくというものです。
3ヶ月のトレーニングでと書きましたが、最短でと思ってください。
3ヶ月間しっかりとトレーニングできたらかなり体は変わっているはずです。
もちろんこれ以上の期間やっていた人はこのボーナスの恩恵は大きいでしょう。
自分を信じてまたやる気を出して筋トレ始めましょう!
筋トレをやる上での注意事項
注意していただきたいのが、何らかの原因があって時間が取れないのに睡眠時間を削ってまで筋トレをしてしまうのは絶対にダメです!
ただでさえ日本人は睡眠時間が短いのに筋トレなんかの為に睡眠時間を削ることは愚の骨頂です。
あえて「筋トレなんか」と厳しめの言葉を使いましたが、筋トレを何の為にしているかは人それぞれでしょうが、睡眠時間を削ることによって被る弊害の方がよっぽど怖いからです。
睡眠時間を削ることによる弊害を簡単に挙げたとしても
睡眠時間を確保するだけでこれらが整うのであれば、私は絶対に睡眠を取ります。
もちろん筋トレによって得られるメリットも多々あるのは間違いないです。
実際に私も筋トレしているトレーニーですから筋トレ推奨派です。
しかし寝る間も惜しんで、筋トレすることでこれらが損なわれるのであれば、「筋トレなんかしないほうがマシです」
筋トレするのも仕事するのも体が健康でなければいけません。
「健康を得る為に筋トレをしている」
大いに結構なことです。
しかし、健康の本質を見失わないようにしましょう。
合わせて読みたい
【手に職】柔道整復師・接骨院は食っていける?現役柔整師が先行きを語る
どうもガリ山 (@gariyama_22)です。
近年では仕事に安定を求める人が多くなってきたように感じます。
しかしながら何をもって「安定」と言うのでしょう?
大企業も経営不振に陥る現代です。
安定しないのであれば楽しく、やりがいのある仕事がいいですよね。
そこで「手に職を」と思い国家資格である柔道整復師の資格はどうかな?と考える人もいるでしょう。
私は1日に200〜300人来院する大手接骨院に勤め、全国の先生方とも繋がりがあるので業界の給料の相場であったり、動向については詳しいです。
そんな私が語る「柔道整復師・接骨院」が食っていけるのか?のお話です。
結論を言っておくと、まだまだ食っていけます!
その理由をお答えします。
柔道整復師の年収(勤める場合)
これはどこの業界にでも言えることですが、勤め先によって給料体系が異なります。
接骨院では特にと思ってください。
ここでは勤めた場合のケースを主に書いていきます。
接骨院に勤めた場合の相場は初任給20〜25万円くらいでしょう。
病院などに勤めた場合もう少し少なくなる可能性があります。
ちなみに私は初任給20万円でした。
ここから保険や税金を引いて、手取りで17〜18万円くらいです。
うちはボーナスなどが出る方だったのでまだマシな方です。
いずれにせよ、ボーナスが出るところであれば年収300万円くらいになると思います。
しかし、近年は接骨院も増えて、なおかつ柔道整復師の国家試験が難しくなってきている傾向(有資格者が減る)にあるので企業側は人材確保のために給料を高く設定しているところが増えています。
大手グループ院であったりすると初任給で30万円ほどのところもあります。
プラスボーナスなど福利厚生が充実しているので非常に魅力的に映ります。
もちろん昇給もあるので一般企業とそう変わらない給料にはなっていくでしょう。
あとは院によって自由診療と言われる保険を使わない施術などを積極的にやっているところでは固定給+歩合給の制度を取っているケースもあります。
こういう院では頑張り次第で手取りを増やせる可能性があります。
私が知っている人(勤めている人限定)で最高収入は、30店舗くらいを展開している大手グループ院のナンバー2の人で年収1000万くらいだと聞いています。
これは非常に稀なケースで、創立当初からのスタッフであることが必須と言えるでしょう。
つまりある程度大きくなった院で、この地位にまで上り詰めてこの給料をもらうのはかなりハードルが高くなります。
現実的に考えられるのはグループ院の分院長であったり、個人でもやり手の先生の下につけば院を任されるケースも出てきます。
この場合、月40〜50万円で年収600万円くらいの給料が見込まれます。
結果、自分の頑張り次第で年収600万円くらいはいけると思います。
ここまでは、あくまで勤めた場合の話です。
もちろん600万稼げたら十分だと思います。
しかし柔道整復師の最大の魅力は独立開業にあります。
これは下記のメリットでお話ししましょう。
メリット
私の考える最大のメリットは独立開業の権利をもっているという点です。
柔道整復師の資格をもっていれば「健康保険」「労災保険」「自賠責保険」を使って治療することが認められているため、やり方さえ間違えなければ集患には困らないです。
つまり患者の負担が少ない、またはかからないので患者さんには来てもらいやすい傾向にあります。
食っていく分には困らないくらいは稼げます。
これだけではなく、近年では保険の治療に頼らず、自由診療(骨盤矯正など保険の範疇を超えるもの)に力を入れる接骨院が増えており、少ない患者数で高収入が見込めます。
これは整体院(無資格の人がやっている)と内容が似てきますが。
私たちは国家資格という最大の武器を持っています。
無資格の人と国家資格を持っている人、どちらに治療してもらいたいですが?
言わずもがなですね。
かく言う私も自由診療で数千万は稼いでいます。
このおかげで私の年収は1000万を軽く超えています。
一応、成功の部類に入っていますが、中には億を稼ぐ人もザラにいます。
勤めてそこそこの収入で満足するのもいいですが、資格最大のメリットを活かして大いに稼ぐべきです。
似たような資格で理学療法士というものがありますが、この資格は医者の指示の下でしか資格を使うことができません。
なので病院勤務か介護施設でしか働けません。
そして、もう一つのメリットは直接人から感謝されてお金を支払っていただける点です。
「良くなったよ。ありがとう!」だとか「無事に大会に出れました」とか、いろんな感謝の声を聞くことができます。
感謝され、その対価にお金を払っていただく。
ネットでの繋がりばかりが強くなった現代ではなかなか味わえない感覚です。
自分の経験であったり、学んだ技術・知識を活かせることも大きいです。
人と会話することや、接することが好きな人にはすごくオススメです。
デメリット
良くも悪くも直接人と接する機会が多いので嫌みを言われたり不満を言われることも直接であることがほとんどです。
いちいちそういったことを気にしていると気が持ちません。
物事を気にしすぎるタイプは向かないかもしれません。
社会的な情勢としては2018年の現在はまだ理学療法士の独立開業権は認められていません。
しかし、独立開業の権利を求める活動は活発になっています。
つまり理学療法士が接骨院と同じような業態を取れる日が来るかもしれないのです。
理学療法士さんは勉強家で経験豊富な人が多いです。
こんな人たちが同じ土俵に立ってしまったときに柔道整復師・接骨院が差別化して優位性を保てるのか疑問です。
そもそも同業者の数がコンビニの数を超えるくらい増えているのも差別化が難しい要因でもあります。
もう一つデメリットがあり、健康保険や自賠責保険を使った治療に関する請求が厳しくなっているということです。
理由は健康保険に充てる国の予算が破綻していることや、昔の接骨院業界が無茶な請求をしたりで色んなところから厳しい目で見られていることが原因です。
このような情勢におかれているため、自由診療に力を入れる院が増えているというわけです。
休日数
休日は比較的にある方だと思います。
週休2日は取れます。
完全週休2日かは院によってそれぞれです。
どういうことかというと、日曜日と水土の午後が休みの計2日なのか日曜日とその他1日休みの完全週休2日であるかの差です。
お盆、正月もしっかり休みを取っているところがほとんどです。
例外があるとすれば、ショッピングモールに入っている接骨院に勤めるとモールがやっている限り営業しなければいけないので、休みもそれに合わせてシフトになります。
そのためお盆、正月もやっています。
入社するときにその辺は確認するはずなんで問題はないでしょう。
休日数ではありませんが、営業時間が20時〜21時までなど一般の企業より少し遅いのは難点かもしれません。
慣れれば無駄なお金を使わなくて済むと思えるくらい気になりませんが。
業界の裏話
柔道整復師の資格は弁護士のように(弁護士さんも近年は厳しいらしいですが・・・)取ればある程度の収入が見込めるような資格ではなく、取ってからどのようにして稼いでいこうか考えておかなければいけません。
そのため、資格を取ってから入社するところはしっかりと選んだ方が良いです。
グループ院はマニュアルなど教育体系と昇給制度がしっかりしているので、ある程度の力もつくでしょうし、給料もいただけます。
このぐらいの給料がもらえればいいかなの設定が低い人は一生涯勤める覚悟でその院の上を目指してください。
しかし、独立を目指す人はグループ院はオススメしません。
グループ院はすでにネームバリューがありますし、マーケティングにも力を入れてお金もかかっています。
つまり、いくらその院で実績を積んでもそれはその院が集客をしてくれているのと、こんな大きな院なら大丈夫だという患者の勝手な信頼感が上乗せされていることを自覚しなければいけません。
外に出て1から実績を積むことの大変さを学べないのです。
反面、大きく店舗を展開していなくても稼いでいる院はたくさんあります。
そういった院を選べれば、マーケティングであったり、患者のファン化など色々な学びを得られるでしょう。
そして何より院長から直接学べる機会が多くなるのはすごく大きなメリットです。
マニュアル化されたものにはどういう経緯でそうなったのかわからないと最終的に役に立たないこともあります。
まとめ
以上のことから、まだまだいくらでも食っていけます!
需要はこれから先も伸びるというデータもあります。
何と言っても柔道整復師は資格の幅が広く、汎用性も高いです。
スポーツに特化するもよし、高齢者ばかり診るもよし、産後など女性の悩みに特化するもよしです。人の悩みは尽きません。
健康ブームが後押しをしてくれているのも好条件でしょう。
この記事を読んで少しでも接骨院業界に興味を持ってもらえれば幸いです。
一緒に業界を盛り上げていきましょう!
【超回復の理論】筋トレはなぜ期間を空けるのか?毎日やっては逆効果の理由
どうもガリ山(@gariyama_22)です。
ようこそトレーニーの世界へ!
突然ですが、ここでクイズです。
Q「筋肉はどうして大きくなるか知ってますか?」
A「そりゃートレーニングなんかで使うからでしょう!」
こんな答えが返ってきそうですね。
これは半分正解ですが、半分間違いです。
実は、筋肉は休むからこそ大きくなるんです。
今回は知られざる「超回復」の世界をお伝えしていきましょう。
超回復ってなに?
超回復とはきつい負荷をかけることで、筋肉を微細に損傷させたり、極度に疲労させて、それを回復・修復させる過程で元の筋力より少し強くなる性質のことを言います。
超回復って筋肉が大きくなることなの?
いいえ、違います。
超回復とは体に負荷をかけて、機能を一時的に低下させて、それが回復した時にこれまで以上の機能を発揮できるようになる状態です。
なので、筋肉を肥大させるというのは超回復の 一部でしかないということです。
その他に持久系のトレーニングをすればより速く、より長く走れるようになることは経験上想像できると思います。
しかし、持久系のトレーニングでは基本的に遅筋線維と言われる筋肥大に適していない筋繊維が働きます。
なので筋肥大はしづらいのです。
持久系では筋肥大は狙いにくいですが、心肺機能だったり筋肉の持久力は向上していきます。
これも立派な超回復なのです。
超回復に必要な時間には個人差がある?
もちろん、あります。
筋トレを行なった後にはアミノ酸を取り込み、筋肉の再合成が始まっています。
アミノ酸はタンパク質を分解した最小単位です。
タンパク質を分解し、アミノ酸を髪や爪、筋肉へと必要に応じて配給します。
筋肉で取り込まれたアミノ酸は筋肉組織の設計図(生まれた時から体に備わったもの)に基づき合成されていきます。
これには24時間〜48時間かかります。
運動強度が強ければ修復に時間がかかるし、疲労にも個人差があって当たり前です。
同じ箇所の筋トレをするのであれば、期間を空けないと修復が追いつかず、ただただ筋肉を傷めつけてしまうことになってしまいます。
つまり2〜3日間隔でトレーニングを行いましょう。
筋肉痛がなければ筋肥大しない?
意外とそうではないんです。
筋トレをしていると「痛みこそ正義」だったり「ノーペイン・ノーゲイン」という考えが浸透していることに気づきます。
つまり、痛みを伴わないと筋肥大は起こらないという考えです。
筋トレをやり始めた頃や、久しぶりにやった後には強い筋肉痛が出ることもしばしば。
これは細かい筋損傷が起きて痛んでいる状態です。これを修復していき、超回復が起こるわけなんです。
しかし筋トレは同じ負荷をかけて、やり続けていくと筋適応と言って、痛みは軽減されていくが筋肥大は起こるという現象が現れ始めます。
ここで何が言えるのかというと、筋肥大に筋肉痛は必須ではないということです。
怖いのが、トレーニング効果=筋肉痛と捉えてしまうと、痛みが出ないから期間を空けずに、さらに追い込もうとしてしまいます。
これをやってしまうと本格的なケガにつながりかねません。
ケガすれば長期中断は免れません。
そうすれば筋肉は落ち、元のサイズに逆戻りで本末転倒な結果に・・・
実際にそういった指導をされるトレーナーさんもいるので疑いの気持ちも大切です。
気をつけましょう!
低強度のトレーニングでは超回復しない?
これは断じてノーです!
筋肉は速筋線維と遅筋線維と言われる2つの線維でできています。
このうち速筋線が筋肥大しやすいわけですが、この線維が働くのが瞬発的な動きであったり、高重量で筋トレを行なった場合です。
ここで筋肥大=高重量という間違った理論を成り立たせてしまう人が多いわけです。
しかし、低重量でも回数を増やし、インターバルを短くして、しっかりと追い込んであげれば速筋線維が助けに入ってくれます。
この仕組みを使えば超回復で筋肥大がしっかりと狙えます。
詳しいやり方はこちらの記事で説明しています。
トレーニングは一度やめたら一からやり直しなの?
筋トレを正しく行なって、超回復もして、たくましい体を手に入れても。
事情があってやれなくなることって絶対あると思います。
私もその経験者で4ヶ月くらいやらない時期がありました。(厳密にいうとこれが数回ありました)
するとみるみる筋肉が落ちてくるのがわかりました。
しかし私はそこまで落胆していませんでした。
なぜなら、筋肉はまた愛情を持って鍛えてあげれば戻りやすいことを知っていたからです。
どういうことかと言うと、全く筋トレをしたことがない人が筋トレを初めても3ヶ月は体に大きな変化は現れません。
しかし筋トレ経験者は1ヶ月足らずで分かりやすく変化するんです。
実際に私も1ヶ月くらいで「ああ筋肉ついたな」と鏡をみてニヤニヤしていました😁
これは2018年現在で完全に解明されているものではないのですが、「マッスルメモリー」と言われるもので、筋肉の修復スピードが早まっているから筋肥大もしやすいと考えられています。
面白いもので「貯筋」と言う人もいます 笑
これも超回復の一つでしょう。
まとめ
筋トレには期間を空けることが必須なのはわかっていただけたでしょうか?
ちなみに毎日筋トレをしているトレーニーももちろんいます。
この人たちは間違いなく、鍛える場所を毎日変えてローテーションさせています。
間違っても同じ筋肉を毎日追い込むようなことはしないでください。
筋トレにはまだまだ、解明されていない部分も多々あります。
しかし、先人たちの積み重ねや実験により、より効果的に、より安全な筋トレの方法が確立されてきていることは間違いありません。
せっかくやるからには効率的に、かつケガなくできる方法を学んでください。
この記事があなたのトレーニングライフの手助けになれれば幸いです。